☆AIの分類では、複数の物体を検出するわけではないので非常に高速に判別しています。 1ms(ミリセカンド) = 0.001秒なので、判定に要した時間が5ms前後というのには、ちょっと驚きました。

☆1000種類の物体を分類できるようですが、複雑な形状の物やカメラに映る角度によっては、 確率が下がり、正確に判断できなくなります。ボールについては、ゴルフボール、野球ボール等、 何種類も分類します。特に、犬はかなり多くの犬種を検出可能です。


☆比較的精巧に作られたオカメインコの縫いぐるみを使ってどのように判定するか調べてみました。 サンプルに付属する初期設定のモデルの一覧表には、オカメインコはないようです。 ここでは、AIは同じオウム目の鳥のヨウムという判定をしています。